6/9㈰の東京新聞に先月出場した烏森ジュニアファイターズの記事が掲載されました。
文面にもありますように、お陰様で両チーム共に最低限の人数が揃い、間もなく単体で出場する試合も始まります。
合同チームでは試合慣れした5、6年生だけで試合が出来ていましたが、これからは1年生の力も借りなければならない日もあると思います。
3、4年生も毎週練習に励んでいますが、まだまだ試合経験は少なく、Aチームのような試合中の連携はこれから実践で学ぶ事となります。
付いてくる試合結果も今までのようには行かなくなるかもしれません。
しかし、同じ試合に出て、勝った、負けたを共有する中で得られる物は沢山あると思います。
「ジュニアの6年生の面倒見の良さに驚いた」「あんな優しく頼もしいお兄さんにうちの子もなって欲しい」
これは例年、新入部員の父兄から聞かれる言葉です。
毎年、メンバーが変わっても言って頂けるのは、上の代の子がお手本となる行動をし、下の代の子も自然と真似するようになるからです。
百聞は一見に如かず、習うより慣れろetc.色々な表現がありますが、良い伝統が受け継がれているのは、単純に、ジュニアの子は誰しも『憧れの先輩に優しくして貰った』と言う嬉しい経験があるからではないでしょうか。
今、別メニューで練習している低学年も、残りの半年を6年生と共に過ごす中で、先輩のレベルの高いプレーを見るだけではなく、嬉しい経験を重ね、憧れ、伝統を受け継いで行けると信じています。