遂に、遂に、遂に‼️
ジュニア単体チームとして公式戦で今期初勝利を挙げる事が出来ました✨😭✨😭✨😭✨😭✨
ここに至るまでの道程は長く、遡れば2018年シーズン終了時。当時の6年生が引退し、部員数8名になったジュニアは2019シーズン、単体での試合出場は絶望的。同じ悩みを抱える烏森少年野球団さんと合同チーム『烏森ジュニアファイターズ』を組み2019シーズンを歩み出しました。
お互い、4、5年生の頃から試合経験を多く積んで来た為『烏森ジュニア』は例年稀に見る強さで快進撃を続け、上部大会へ進み、指導者、保護者、後輩にたくさんの夢を見させてくれました。
そのお陰もあり、徐々に一緒に野球をしたいと言ってくれる仲間も集まりました。
そして、いつしか『ジュニアのユニフォームを着て単体で試合がしたい』と言う新たな夢が生まれました。
最初のチャンスが訪れたのは6月の防犯大会。
しかし、雨と日程の関係で皆でジュニアのユニフォームを着てグランドに立つことは出来ませんでした。
次に来た単体試合のチャンスは9月の王杯。対戦相手は今期を共にしている烏森さん。結果は10-2で惨敗でした。
烏森打線と投手陣の良さは一緒に試合をしているジュニアが一番良く知っていたはずなのに、守備のミスが重なって大量得点を許し、その後、追い付く事が出来ませんでした。
『単体での試合』と言う夢が叶ったのに、悔しくて悔しくて仕方がありませんでした。
「やっぱりジュニアのみんなで試合に勝って一緒に喜びたい!‼」それが次の夢に変わりました。
そして迎えた区長杯。6年生がジュニアのユニフォームを着て戦うのはこのトーナメントが最後。後輩達にとっても6年生と一緒に試合でプレーが出来るのは区長杯が最後です。
10/26の試合を迎えるまでも波乱万丈でした。台風で日程が延期、多摩川氾濫で砧野球場も使えなくなり、試合日程もグランドも白紙になりました。区長杯も抽選になってしまったら、子ども達に試合をさせてあげられない…嫌な予感が保護者の脳裏をよぎりました。
しかし、野球の神様はジュニアの願いを、区長杯に掛ける6年生の想いを見捨てませんでした。
野球連盟理事の皆様のご尽力、各チームの球場提供のご協力を得て、10/26㈯に区長杯1回戦、対烏森戦が開催出来ました‼️
そして、嬉しい嬉しい今期単体チームでの初勝利✨😭✨
勝ったのはもちろんの事、この日来られなかった仲間ともまた一緒に戦えるチャンスを得られた事が嬉しいです😊
次は13人全員揃って、もう一度勝利を分かち合おう‼️‼️‼️